ホント面白いっす!
結局6時間くらいやってたのかも(笑)
今年の原酒の個性をまずは見つめて。
どんなワインにしたいか、いくつかのラフ・イメージ。
アタックから、中盤、後味、余韻への線形イメージ。
さらに熟成を見越しての、必要要素の仕込みイメージ。
いろんなことを1本の瓶に込める作業は
面白くもあり、恐ろしくもあり。
っていうかドキドキですね。
ホントに1%でも変わると、がらっと印象が変わることもあります。
数百本?数千本分のワインを造るために
アサンブラージュの決断を迫られるプロの醸造家の皆さんなら
眠れない夜もあるのではないでしょうか・・・
今年もやってみて、あらためて感じたのは、
音楽のミックスダウンと感覚がすごい近いんですよね。
こちらが聞こえると、
あれっ、あちらが聞こえない。
さっきはトーンの高いとこで聞こえていたのに、
こんどは中域で聞こえてきた!?みたいな感じで、
あーでもない、こーでもない、
これでいいかなあ、いや、でもまてよ!?
などと、6時間くらいやってました(笑)
品種の個性と、オリジナル原酒の魅力を引き出しながら、
なんとか素晴らしいワインができました!!!(←自画自賛)
どこかの飲み干す会で披露しちゃいますので、
感想きかせてください(優しいコメントお待ちしてます。笑)