「開けよう、甲州。」キャンペーン始まりました!

本格的に気温が下がって、ワインがいっそう美味しい季節になってきました。みなさん元気に抜栓してらっしゃいますか!?ひさしぶりのブログなので、 新鮮かつ、ちょっとドキドキしておりますが、ひょんなことから、とてもありがたいことに、山梨県庁の仕事をさせていただいておりました。それが「開けよ う、甲州。」キャンペーンです。

【公式サイト】 http://koshuwine.jp/

山梨のこと、甲州ワインのことを、もっと知って飲んで来て飲んで飲んで!!!という知事の熱い想いのもと、ワイナリーの皆さん、ワイン界の皆さんなど、そうそうたる皆さんのおちからをお借りして、甲州ワインの魅力を幅広く伝える素晴らしいキャンペーンになりました。



10月16日マンダリンオリエンタルホテル東京での知事の記者発表、首都圏の朝日新聞紙上では10月19日(金)をキャンペーンスタート宣言を掲 載、そして10月26日(金)には日本ワインを愛する会副会長の辰巳琢郎さんが、11月2日(金)はマスター・オブ・ワイン協会前会長のリン・シェリフさ ん、11月9日(金)は田崎真也さんが登場して甲州ワイン応援メッセージを語ってくださっています。最強メンバーですね!(原稿全文は、http://koshuwine.jp/library.php にPDFがありますので、そちらでお読みいただくことができます)

 

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また、11月3日(土)4日(日)には、毎年恒例の年間最大イベント「山梨ワインヌーボー祭り2012」が東京・日比谷公園にて開催されますが、そ れ意外にもイベント目白押しです。「松屋銀座」「プランタン銀座」「マロニエゲート」「メルサ」といった銀座・有楽町ド真ん中でも開催されるので、要 チェック!(詳細は、http://koshuwine.jp/event1.php から)

また、新宿のJIPさんな ど飲食店・ショップなどで開催されるイベント情報は、Faceboookのほうの公式ページで続々発信されていますので、チェックしてみてください。特 に、東京駅からも近い、日本橋にある「富士の国やまなし館」では11月3日(土)から30日(金)まで、甲州ワインを一気に100種類ラインナップ(2本 以上買うと10%OFF!)、さらにヌーボー試飲会なども開催されるとのことで、ぜひお仕事帰りなどにも立ち寄ってみてはいかがでしょう?(意外な穴 場!)

【「開けよう、甲州。」Facebook公式サイト】 こちらから。

【富士の国やまなし館公式サイト】 http://www.yamanashi-kankou.jp/tokyo/event.html#koshu

 

・・・なんだかニュースリリースな内容になってしまいましたが(苦笑)

 

個人的には公式サイトの「甲州ワインとは」を、ぜひ、ご一読いただきたいです。

実はこのコンテンツは『甲州ワイン・ファクトブック』というものがベースになっていまして、「なぜ甲州ワインを網羅した教科書、もっといえば教典が 存在しないのか!?それをまず作るべきだ!」という個人的な憤りが炸裂して(笑)、日本を代表するワインジャーナリスト柳忠之さん、そして編集には日本ソ ムリエ協会の佐藤さんにお力を貸していただき、とんでもない教典が完成しました。

甲州の歴史から、栽培、醸造、タイプ、料理との相性、マーケティング的なデータ、海外での評価等々、世界的ワインジャーナリストのジャンシス・ロビ ンソンさん、マスターオブワイン協会前会長のリン・シェリフさん、ボルドー大学のジル・ド・ルベルさん、世界で活躍するワインライターのデニス・ギャス ティンさん、英国インディペンデント誌でも書いているワインジャーナリストのアンソニー・ローズさん、

さらに1992年度A.S.I世界最優秀ソムリエのフィリップ・フォールブラックさん、2010年度 A.S.I世界最優秀ソムリエのジェラール・バッセさん、そして中央葡萄酒の三澤彩菜さん、ダイヤモンド酒造の雨宮吉男さん、機山洋酒の土屋ご夫妻、と いった皆さんのコメントも読むことができます。いまのところはまだメディア向けに配布されているのですが、その部分的エッセンスが落とし込んでありますの で、オススメです。(僕もあらためて勉強になりました)

正直なところ、いまのところ、海外はもちろん国内の消費者にとっても、まだJAPANのWINEには「顔」がなく、「日本のワインと言えばコレで しょ」という入口になるものが必要な気がしていました。もちろん、知れば知るほど、飲めば飲むほど、バリエーションに富んだ魅力的な個性が、日本中の産地 に輝いていることが分かってくるのですが、そこに至る前に、消費者を増やすためにも、まず入口が見えてくることがとても重要だと思っています。いまそこへ 至る一番の近道なのが、甲州ではないでしょうか。日本にしかないオリジナルな固有品種ということ、この国の食事や味覚に合うこと、そして首都圏に限るのか もしれませんが買いやすいこと。(買えないワインは日常品ではなく、嗜好品でしかないので、生活や習慣に溶け込んでいくとはできないのではないでしょう か。。。)

ということで、また長文になっちゃいそうですので(苦笑)。とにもかくにも、このキャンペーンを通じて、甲州ワインを(そして日本ワインを)手にと る人や好きになる人がひとりでも多く増えてくれたら・・・という想いでいっぱいです。僕も、まずは明日、日比谷公園に行こうと思います!!!



 

■ニュースリリース概要

山梨県 甲州ワインキャンペーン開始
~ 世界のワインのトレンドは、パワフルからエレガントへ
時代が求める日本固有のブドウ品種「甲州」     ~
甲州ワインロゴマーク制定、甲州ワインレストランフェア、甲州ワイン特設サイト開設、広告掲出などを展開

山梨県は、このたび、本県特産で日本固有のブドウ品種「甲州」で造られた甲州ワインのさらなる認知促進を目的として、甲州ワインキャンペーンを開始することとなりました。

山梨県は、明治初期に勝沼の2人の青年がフランスで学んだワイン醸造技術を地元に広めて以来、現在では約80社のワイナリーが国内の約3割のワインを生産する日本を代表するワイン産地となっています。
なかでも、甲州ワインは近年品質の向上が著しく、様々なタイプのワインが造られ、海外でも注目を集めています。2010年にはブドウとワインに関する国際 的機関であるOIV(葡萄・ワイン国際機構)に、ブドウ品種「甲州」が日本固有の品種では初めて醸造用の品種として認められ、「Koshu」と品種名を表 記したワインをEUに輸出することが可能となりました。

本キャンペーンでは、甲州ワインロゴマークを制定し、今後、甲州ワインの認知度の向上のために活用していきます。また、甲州ワインを食事とともにお 楽しみ いただけるレストランフェアなども開催します。さらには、甲州ワイン特設サイト開設および広告掲出といった施策を展開し、甲州ワインの特性を訴求していき ます。
山梨県は、日本固有のブドウ品種「甲州」で造られた甲州ワインをより広く深く理解し、味わっていただくことを目的として、甲州ワインキャンペーンを展開していきます。

<甲州ワインキャンペーン概要>

■甲州ワインロゴマーク制定

ロゴマークコンセプト:
甲州ワインが、「甲州」という日本固有のブドウ品種で造られているワインであること、さらに世界に認められた実力・高品質感があることを訴求するため、オリジナルのロゴを制定しました。
2010年8月、「甲州」は日本固有のブドウ品種として初めてOIV(葡萄・ワイン国際機構)に登録されました(登録名称は「Koshu」)。そこで漢 字の甲州を使わずに、「Koshu」とローマ字表記にし、 「甲州」が山梨県から世界市場に向けて発信していくワインであることをストレートに表しています。
「Koshu」の文字の上にある「マーク」については、ブドウのフォルム(形)とワイングラスのフォルム(形)がちょうど一対になるようにデザインしました。甲州ブドウが直接、甲州ワインになることを表しています。

■甲州ワインフェア WEEK in 銀座

開催期間   : 2012年11月3日(土・祝)~11月11日(日)  9日間
開催施設   : プランタン銀座     東京都中央区銀座3-2-1
マロニエゲート     東京都中央区銀座2-2-14
松屋銀座         東京都中央区銀座3-6-1
内容      : 銀座地区の人気百貨店・商業施設計3施設にて同時期に「甲州ワインフェア」を開催。
各施設のレストランフロアや、プロモーションスペース、館内ワインショップ、食品売場フロアなどが連動し、「甲州ワイン」 をPR。

■田崎真也ワインサロン 甲州ワインセミナー (協賛イベント)

開催日時   : 2012年11月12日(月) 19:00~20:30
2012年12月 5日(水) 19:00~20:30
会場      : 田崎真也ワインサロン (東京都港区愛宕1-5-3愛宕ASビル3F)
講師      : 大村春夫 (丸藤葡萄酒工業(株) 社長)※11月12日のみ
有賀雄二 (勝沼醸造(株) 社長)※12月5日のみ
進 一博 (田崎真也ワインサロン 副支配人)
内容      : 甲州ワインの特徴をレクチャーし、テイスティングを実施。
問合せ先   : 03-5405-2101(田崎真也ワインサロン)
申込先     : 田崎真也ワインサロンHPから

■レストラン Y-wine  甲州ワインフェア

開催期間   : 2012年10月19日(金) ~ 11月16日(金)
会場      : レストラン Y-wine (東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル2F)
Lunch 11:30~16:00
Dinner 月~金 17:00~22:00 土 17:00~21:30 (定休日:日曜日・祝日)
内容      : スタッフが選んだおすすめ甲州ワインリストを作成し、山梨県食材を使用した料理との相性を丁寧に解説します。

■富士の国やまなし館  開けよう、甲州。甲州ワイン&ヌーヴォーフェア

開催期間   : 2012年11月3日(土・祝))~11月30日(金)
会場      : 富士の国やまなし館
(東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル1F)
内容      :
①甲州ワイン100銘柄近くと11月3日に解禁となったばかりのヌーヴォーワイン(新酒ワイン)をラインナップする予定です。期間中「甲州ワイン」を2本以上お買い上げ頂くと10%OFFにさせていただきます。
②期間中に山梨県内ワイナリーによる「甲州ワイン」「ヌーヴォーワイン」の試飲会を以下の日程で開催します。
11/9(金)まるき葡萄酒  11/16(金),17(土)シャトー酒折  11/22(木)塩山洋酒
11/24(土)勝沼醸造   11/30(金)本坊酒造
③11/10(土),11(日)の「メルサGinza-2」(東京都中央区銀座二丁目7番18号)の1Fピロティにて「甲州ワイン」のPR販売会を実施します。
※実施時間:11:00~16:30(予定)

■甲州ワイン特設サイト開設

URL      : http://www.koshuwine.jp/
コンテンツ    : 「甲州ワインの生い立ち」、「甲州ワインとは」、「PRライブラリー」、「イベント」、「ワイナリーマップ」、「甲州ワイン検定」など

※「甲州ワイン検定」プレゼントキャンペーン
「甲州ワイン検定」の全問正解者から抽選で毎月5人に限定甲州ワイン(非売品)または甲州ワインロゴマークがプリントされたワイングラスをプレゼントする予定です。

■甲州ワイン広告

広告企画コンセプト   :
「開けよう、甲州。」というキャンペーンコピーを中心にした複数回のシリーズ広告を展開予定です。
第一回目は、日本初のOIV(葡萄・ワイン国際機構)登録について紹介します。また、シリーズ全体の扉として、今回伝えたい内容の概略をボディコピーとして入れています。二回目以降は、ワイン界における著名人から、ご自身の言葉で甲州ワインの魅力を語っていただきます。

広告登場予定の著名人 :
・辰巳琢郎さん (俳優、日本ワインを愛する会副会長)
・リン・シェリフさん (マスター・オブ・ワイン協会前会長)
・田崎真也さん (国際ソムリエ協会会長)

【ご参考】

<甲州ワインについて>

■甲州ワインとは

1000年以上の歴史をもつとされる、 日本固有のブドウ品種「甲州」からつくられたワインです。「甲州」の果皮 自体は紫がかったピンク色ですが、果汁は白く、その果汁のみからワインをつくるので白ワインとなります。
ライム、レモン、白桃、グレープフルーツといった香りとさわやかな酸味があり、軽めのアルコール感が特徴です。また、寿司や天ぷらなどの和食だけではなく、モダンフレンチやモダンイタリアンにもマッチする懐の深さがあります。

■甲州ワインのタイプ

ワインのスタイルがほぼ固定化されているヨーロッパ系の品種と違って、甲州ワインは多様なタイプがあります。
・シュール・リー
・小樽仕込み
・グリ
・アロマティック系
・甘口
・スパークリング

■OIV(葡萄・ワイン国際機構)に日本で初めて登録された甲州
2010年8月、ブドウとワインに関する国際的機関であるOIV(葡萄・ワイン国際機構)に、甲州が品種登録され、これにより「Koshu」と品種名を表記したワインをEUへ輸出することが可能になりました。

■甲州ワインを世界に広める活動を行う「Koshu of Japan」の活動

Koshu of Japan(KOJ)は、甲州市商工会、甲府商工会議所、山梨県ワイン酒造協同組合によって2009年7月8日に設立された団体です。KOJは、日本固有 のブドウ品種「甲州」の品質向上をはかり、世界市場における認知度を向上させ、適切なマーケットプレイスを獲得することを目的として発足されました。 KOJが最初にターゲットとした市場は、英国の首都ロンドン。世界最大のワイン輸入国である英国でのプロモーションを皮切りにEU諸国への展開を目指しま す。
英国在住でワイン業界の世界的権威である「マスター・オブ・ワイン」の資格を持つリン・シェリフ氏をコンサルタントとして迎え、世界市場におけるプロモーションへのアドバイスや技術指導を受けながら活動しています。

■世界のオピニオンリーダーから注目される甲州ワイン
田崎真也氏 (国際ソムリエ協会会長):
世界に目を向けてみると、甲州は日本にしかない、唯一無二の品種として価値が高い。
この10年はまさに甲州ワインの進化の過程といえるだろう。辛口のピュアなスタイルが全体の中では主流のようだが、スパークリングワインにも面白いものがあるし、濃縮感のある甘口にも優れたタイプがある。
甲州ワインも、甲州らしさ、山梨らしさ、その土地らしさをどんどん出していったらいいし、そうすべきだろう。甲府盆地の、10カ所以上の異なる畑で収穫さ れたワインを一度に試飲したことがあるが、酸や香りなど明らかな違いが感じられた。甲州もテロワールの語られる時代が目の前に迫っている。
日本固有のブドウ品種として、また、山梨原産のブドウ品種として、甲州ブドウと甲州ワインの発展は不可欠なものだ。日本料理との相性が良いことも含め、世界にも甲州に関心を寄せるソムリエはいる。今後の甲州の進化には興味をかき立てられる。

ジャンシス・ロビンソン氏 (ワインジャーナリスト。2003年大英帝国四等勲章(OBE)を授与される):
世界のワイン市場で、重いワインから軽いワインへ、インターナショナルな品種から地場品種へと消費者の嗜好の振り子が振れている。 消費者の嗜好の大変化が起こっているのだ。
また、世界のトップソムリエたちは、常に新しいワインを探し続けており、国際品種ではなくテロワールを映し出す地場品種への注目が集まっている。 このよ うな時代の流れを考えると、「Koshu」は1000年の歴史をもったまさに「地場品種」であり、他に似たもののない「Koshu」が世界で認められる日 がくることは十分に考えられる。
私にとっての「Koshu」の魅力は、図々しくなく、繊細で、ピュアで、透明感があり、日本の食事とよく合うということである。特徴的な香りとして、日本 の柑橘類である柚子の香りや、中にはライチの香りがするものがあり、品質の良い「Koshu」は典型的な日本を表しているようだ。ZENという言葉が浮か んだ。

リン・シェリフ氏 (マスター・オブ・ワイン協会前会長):
甲州ワインの品質はこの10年で、飛躍的に向上した。かつては認知度の低かった甲州ワインだが、今では甲州ワインの輸入を手がける業者も増えた。 2010年の世界最優秀ソムリエであるジェラール・バッセ氏は、自身の経営するホテルのレストランで甲州ワインをグラスで提供している。
甲州ワインにはライム、レモン、白桃、グレープフルーツといった香りとさわやかな酸味があり、軽めのアルコール感に甲州らしさを感じる。甲州ワインには、 和食だけではなく、モダンフレンチやモダンイタリアンにもマッチする懐の深さがある。いま国際的な市場では、ノンアロマティックまたはセミアロマティック な品種のワインが人気を博している。これは繊細な香りの甲州にとって追い風。また、軽い食事を習慣とする健康志向が甲州ワインを支え、世界市場で甲州ワイ ンは必ずや成功を収めるだろう。

■甲州ワインの国内外での受賞歴
海外のワインコンクールでは、シャルドネやリースリングなど、フランスやドイツの強豪ワインらと戦いながら、多くのメダルを獲得しています。

・International Wine Challenge (IWC):ロンドン開催・・・1984年より開催されている、世界最大規模かつ最も権威のある国際ワインコンクール。
・Dec anter World Wine Awards (DWWA):ロンドン開催・・・2004年より開催されている、イギリスの権威あるワイン雑誌「デキャンタ」が主催する国際ワインコンクール。
・International Wine & Spirit Competition (IWSC):ロンドン開催・・・1969年より開催されている、酒類の品質向上と市場拡大を目的とする国際ワインコンクール。
・Vinalies Internationales:パリ開催・・・1995年より、仏パリに本部を置くユニオン・デ・エノローグ・ド・フランスが主催する国際ワインコンクール。
・Challenge International du Vin:ボルドー開催・・・1986年にECによってスタートした、フランス最大の国際ワインコンクール。
・Japan Wine Challenge (JWC):東京開催・・・1997年より開催されている、アジア最大規模の国際ワインコンクール。

また、2012年の「国産ワインコンクール」では甲州ワイン9点が金賞を受賞。その品質が高く評価されました。


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