カプコン辻本会長、94億円で米ナパにワイナリー開園?高級品に挑戦

うらやましい・・・その財力が!!!

 

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aKzwE72setfs

 

4月30日(ブルームバーグ):辻本憲三氏は1億ドル(約94億円)を投じて米カリフォルニア州ナパバレーワイナリーをオープンする。70エーカー(約28ヘクタール)の敷地に最高のブドウを植え直し、試飲ルームの料理メニューを作るにあたっては世界的に著名なシェフであるトーマス・ケラー氏にアドバイスを仰いだ。

  万全な準備にもかかわらず、高級カリフォルニアワインに対する需要がどの程度あるのか読み切れないのが実情。ワイン業界は少なくとも17年ぶりの不振に陥っており、特に1本20ドル以上のワインの売れ行きが最も厳しい。

  ゲームソフトメーカー、カプコンの最高経営責任者(CEO)兼会長を務める辻本氏は、景気低迷にもかかわらず昨年以降にナパにワイナリーを新たにオープンしたワイン醸造者の1人。ナパの大物を招いたワイン作りと最新設備を備えた訪問者施設を建設しただけに、ワイン業界が見舞われている低迷が自身のワイナリーの集客に影響を及ぼすとは考えていない。「ケンゾー・エステート」と名付けられた辻本氏のワイナリーは5月1日にオープンする。

  辻本氏はインタビューで、ワイン市場のシェア80%獲得するつもりならば、非常に大変なことだが、そんな野望はないと語った。ワイナリー敷地内にある住宅の暖炉の横で、どこかに出掛けるつもりなら降雨よりも澄んだ気候の場所のほうがよいのは当然だ。とにかくやるだけだ、との決意を表明した。

  著名レストラン「フレンチ・ランドリー」のシェフを務めるケラー氏に加え、辻本氏は「ラシエラ・ワイナリー」のオーナーでもあるハイジ・バレット氏にワイン作りのコンサルタントを依頼。ブドウ栽培を担当するビティカルチャリストには、ナパのトップブランドで働いた経験のあるデービッド・アブルー氏が務める。カプコンは「ストリートファイター」や「バイオハザード」などの人気ゲームソフトを開発・発売している。

           「かなり厳しい」

  問題はこれら著名人の名声だけでボルドースタイルの高額ワインの購入を愛飲家に促すことができるかどうかだ、とワイン業界コンサルタントのパット・メリル氏は指摘する。ケンゾ?・エステートでは1本当たり60?75ドルのワインに加え、より値段が高いボトルも幾つか販売する。

  メリル・リサーチ(サンマテオ)の共同創業者でパートナーのメリル氏は、「こうした著名人が後ろ盾となっていれば、多くの人々が抱く抵抗感を打破することができるだろう」と述べた上で、「だが、75ドルの価格はかなり厳しいだろう」と付け加えた。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です