サントリーワインインターナショナル(株)は、ドメーヌ バロン ド ロートシルト社と共同で開発した特別醸造ワイン「CENTURY(センチュリー)」を12月1日(水)から全国で数量限定新発売します。なお、オンラインショップ「イーリカー」(http://e-liquor.suntory.co.jp/)と登美(とみ)の丘ワイナリーで、10月14日(木)から先行予約を開始します。
http://www.suntory.co.jp/news/2010/10897.html
噂のワインが、いよいよ発売になりましたね。
「国産ぶどうのみを使用し、
カベルネ・ソーヴィニヨン、プチ・ヴェルド、メルロといった欧州系品種をベースに、
マスカット・ベーリーA、ブラック・クィーン」ということだそうです。
どこまでディープな共同開発だったのか、品種構成比率などは
ニュースリリースからはうかがい知れませんが、
はたしてどんなワインなんでしょうか?
日本ワインの目指していたスタイルを再検証しようと思って、先日、
90年代最高と言われる1997ヴィンテージの
サントリー「登美」vsメルシャン「桔梗ヶ原メルロー」対決を
してみましたが、驚くほど、傾向が似ていました。
わかりにくい例えかもしれませんが、
離陸のための体力を蓄える時代だったのかもしれません。
あれから13年。
両社がどこへ向かおうとしているのか、とても興味がありますね・・・。
と思ったら18000円ですか!!!
まあ・・・どこかで機会があったらお会いしたいワインです。(涙)