ぶっちゃけ、体験した限りでは
(個人的には)
美味しくない・・・
うっ・・・
ぐはっ!
という記憶のある神戸ワインです。
大阪、京都のワイナリーの躍進に比べると、
「オススメできないっす」
といいふらしていたのですが(スミマセン!)
この日飲んだワインはバッチリでした!
この日はちょうど女性醸造家の渡辺さんが
ワインの豹変について質問してみました。
(すごいチャーミングで笑顔のいい人です!)
飲んだ印象からも、あきらかに
醸造過程と管理がクリーンになっていることを実感したのですが、
保管場所を含めてかなり改善が進んでいるとのことでした。
もっといろいろ掘り下げてお聞きしたいことが
たくさんあったのですが、続きはワイナリーに潜入して。。。
赤はメルローで、
樽の風味と新酒らしい酸と若干の荒さがあいまって
ほのかに甘辛いチャーミングなワイン。
すいすいイケちゃうタイプですね。
そして注目は白。
シャルドネ、リースリング、信濃リースリングの3種ブレンド。
(信濃リースリングはマンズワインがシャルドネ×リースリングで交配した品種。)
中?甘口のワインですが、
けっして甘ったるくなく酸とのバランスがGOOD。
プチ・ドイツワインで癒されます。
そしてなんといってもアロマが印象的!
白いフローラル系に、黄色リンゴの真ん中の甘味、マスカット、とか
鮮度のある香りと熟したフルーツが同時にあってウマーです!
※ラベルに描かれているカワイイ果物や花の絵は
ワインの味わいから連想されるものが描かれているのだそうです。
温かみがあるアイデアでいいですね(^?^)
これで1100円は、GOODですね!!!
兵庫産ブドウで造られた各社のワインをひもとくと、
決してトップ品質ではないものの、総じてアベレージが高い印象。
なおかつ収穫量もあるし、こういう活かし方のワインっていいですよね!
美味しくてリーズナブルなワインは大歓迎です!
ということで、あらためて、
自分の目で(舌で?)しっかりと見てきたいです。
【神戸ワイン公式サイト】