どっちのボトル見たらええねん!という写真でスミマセン。
新潟の注目&新興ワイナリーのフェルミエです。
すこしづつ自社畑ブドウでのワインも増えてきて・・・
いややややー、本多さんのワイン、めちゃめちゃ来てますね!
最新作のシャルドネ2008は
小樽発酵&シュールリーを取り入れたそうで、
すごい「ふくよかリッチ」になってます!
(ムルソーとピュリニーの中間くらい?)
かといって樽も抽出感も過剰ではなく、
引き算のバランスが絶妙で、いろんな表情が味わえますね!
シャルドネ本来のベクトルがいっそうふくよかに活かされて
なおかつ、ほどよい樽の風味のベクトルとも一致してる感じ。
スタイリッシュな締りのある酸に、
香りの広がりも良くて、楽しいワインですね!
隠し玉の自社畑産のピノノワールの登場も待ち遠しい
なんだかすごいセンスを感じるワイナリー。
ヴィンテージごとに、ぐいぐい美味しくなってきていて、
い、行ってみたい・・・(ワイナリーのピザも食べたい・・・笑)
岩の原とフェルミエの2トップを要する新潟。
ほかの産地にはない、新しい個性が誕生しそうですね!
【フェルミエ公式サイト】