週末に岩手県のワイナリー巡りをしてきました。
その最後に、大船渡へ寄ってきました。
(大船渡へカウンセリングのために滞在していた妻を迎えに。)
圧倒的なチカラと、
なすすべのない恐怖を感じ、
言葉を失い、
ただ心の中で掌を合わせるしか、
それしかできませんでした。
ここで感じたことを一生忘れることは無いと思います。
看板には「災害は忘れたころにやってくる。チリ地震津波5.3m」の文字。
タクシーの運転手さんによると、今年から来年に書けて
防波堤の改修が予定されていたそうです。
残酷すぎます。。。。
ひとつづつ、ひとつづつ、ひとつづつ。
現実的には、それしかないのだと思います。
その道筋のために、
日本中が忘れず、支えること、支え続けることを
忘れてはならないのだと思います。
ほんの数時間前まで笑顔が溢れていた
自分の暮らす町が、姿を変えてしまっている。
その心中は、僕なんかには、はかりしれません。。。