液体に重力を感じるワインに出会うことは
そうそうないのですが、
・・・いました。(苦笑)
荘厳です。
執念を感じるワインです。
予想を超えすぎていると
ちょっと怖くなる感覚というか・・・
ボルドーのトップシャトーとすら
はりあうかもしれません。
完全に異次元。
お値段も1万円超えて異次元ですが(笑)
ひたすら深く・・・高密度の世界・・・
マルベック単一なのに・・・超複雑・・・
買えるものなら買って
5年後とかにまた飲んでみたいです・・・OH MY GOD!
※調べたらパーカーさんも2004ヴィンテージに
しっかり98点もつけてました。
http://www.jeroboam.co.jp/wine_maker/achaval_ferrer.html より
1998年に2つの理念の基、アシャヴァル・フェレールを設立することによって一つの夢を果たしました。我々の理念?全てのワインにおいて最高のクオリティを追求する、そしてテロワールを尊重する。アルゼンチンは、その土壌、豊かな太陽、そして今日ではほぼ唯一と言われるフィロキセラの害を受けていない接木なしの古いブドウの木から、ユニーク且つ、高品質ワインを生み出すポテンシャルがあります。
私達のワイナリーはイタリアとアルゼンチンの文化が友情と尊敬の念で深く結びつており、イタリア人ワインメーカー、Roberto Cipressoの鋭く直観的な視点でテロワールを表現しています。畑はメンドーサ州、アンデス山脈の麓に位置し、標高は海抜700メートルから1100メートル。砂漠に似た土壌や気候条件がマルベックや他の黒ブドウの栽培に理想的なのです。低い収穫量、痩せた水はけの良い土地、気温差(暖かい昼、涼しい夜)、全てが組み合わさり、バランスが良く複雑で奥行きがあり、ストラクチャーのあるブドウが熟成します。
メンドーサを代表する品種の本来の姿を追求した"マルベック"、ブレンドすることによってデザインされた"キメラ"、そしてテロワールを最大限に表現した"フィンカ・シリーズ"。このトリロジー(三部作)を通して私たちのワインに対する情熱を皆様と共有できることを大変嬉しく思っています。
フィンカ アルタミラ
ブドウの根は接木されておらず、1本の樹から取れるブドウは500グラム以下。フィンカ・シリーズのゴールはアルゼンチンの赤ワインのフラッグシップであるマルベックのテロワールを表現することです。マルベックの本当の故郷はメンドーサなのです。11ヶ月間、必要最大限の畑仕事を行います。そうすることで、ワイン造りにおける介入が非常に少なくて済むのです。気候、ブドウ栽培、灌漑、全ての作業はテロワールを表現するという目的へのステップです。ワインの個性はヴィンテージを追うごとに輝きを増し、ユニークですが普遍的なテロワールの個性がそこに表れます。発酵は小さいタンクで行い、プレス後に澱引きし、100%フレンチ・オークの新樽で14ヶ月熟成させます。
■ フィンカ・シリーズはテロワールの違いを表現する為に、同じ醸造方法で造られています。
■ 葡萄品種
マルベック 100%
【公式サイト】
http://www.achaval-ferrer.com/en/index2.htm