写真がボトルの上半身しか写ってなくてスンマセン。
おもいっきり大阪弁で語る高井社長率いるのが、
ナニワの五大シャトー筆頭のカタシモワイナリーさんです。
お会いしてお話をお伺いすると、
大阪でワインをつくる意義や、ビジョン、
農家が減少するなかで産地を支える苦労、
ワイン作りそのものに対する熱い思いがひしひしと伝わってきます。
めちゃめちゃ大阪弁なので
「ああ、ここは大阪だ」ということも感じてしまいます。(笑)
こちらのワインですが、
デラウエアを使って瓶内二次発酵させた
スパークリングワインの1つです。
高井さんは、大阪でたくさん獲れるデラウエアをなんとか活かそうと、
いくつもバリエーションを試行錯誤されながらリリースされています。
(シャンパンの酵母もつかっていたり・・・)
数あるバリエーションのなかでもこちらのワインは
何本も飲んでいますが、まだボトル差もあって、
きっとまだ納得の領域に達していないのでしょうけれど、
・・・ウマイです!
泡がシャンパン並みに細かくて柔らかいのと、
辛口でも甘口でもない"中口"と表記されているように
ふっくらと優しい甘みとコク、
そしてデラウエア本来のキレが余韻を〆ます。
しばらく寝かせたものは、
本当にシャンパンに近い味わいになります。
不思議なデラウエア・マジック!
和製シャンパン!
デラウエアにも
まだまだ可能性があることを感じさせてくれる一本です。
デラウエアだからといって
ナメてないで→飲んでみてください!
カタシモワイナリー にごりスパークリング・デラウェアKing Selby Japanese Sparkling Delaware@楽天