09ボルドー、前評判通り「世紀のヴィンテージ」vs「品質にばらつきか」

どこも良い年ってないんじゃないでしょうか。

というか、もともとワインって、

ヴィンテージより造り手の差のほうが大きいような。

08プリムールが終わっていたことを

今朝、知りました。

ボルドーワインを飲みたい理由が

いまの僕にはあまりないんですよね。。。

 

前評判通り「世紀のヴィンテージ」

http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20100402-OYT8T00427.htm

2009年ヴィンテージのボルドー・プリムール(先物取引)の商戦やパーティーが、3月27日から4月2日まで行われた。英米のワインメディアは、前評判通り、高い評価を下している。

 今回のキャンペーンは、英国のジャンシス・ロビンソンMW、スティーヴン・ブルック、米ワイン・アドヴォケイトのニール・マーティン、香港のジェニー・チョ・リーMWらが、ツイッターやブログで、試飲してすぐに感想や評価を発信している。

 また、英国のベリー・ブラザーズ&ラッド(BBR)ら有力なワイン商も、ウェブサイトで即座に情報を発信している。このため、4月末に発売されるワイン・アドヴォケイトのロバート・パーカーの「宣告」を待たずして、様々な意見が飛び交っている。

 一貫して高い評価を得ているのがソーテルヌ。ジャンシス・ロビンソもジェニー・チョ・リーもツイッターで、賞賛している。右岸は、ポムロールのペトリュス、ラフルール、ル・パン、ヴュー・シャトー・セルタン、サンテミリオンのオーゾンヌ、シュヴァル・ブラン、アンジェリュスなどが極めて高い評価。

 左岸では、1級シャトーは安定した評価。ラトゥールがとりわけ絶賛されているほか、2級のコス・デストゥルネルが傑出した評価を得ている。

 ボルドー全体で、凝縮した果実味としなやかなタンニンを備えるが、アルコール度は低いと評する評論家が多い。2005、2000、1982年と比較する声が多いが、一部には品質のばらつきを指摘する声もある。

 例年だと、パーカーの得点発表を待って、価格発表が動き出すが、米国の市場は冷えており、活気があるのは中国のみ。BBRのセールス&マーケティング・ディレクターのサイモン・ステイプルズは、1級シャトーの価格について250ユーロ以上を予想している。

2010年4月2日  読売新聞)
 
 
 
「品質にばらつきか」
 
プリムール(先物取引)試飲が終わったボルドー2009年ヴィンテージについて、品質にばらつきがあるという評価が出てきた。

 ステファン・タンザーが主宰する「インターナショナル・ワイン・セラーズ」(IWC)電子版の速報で、評論家イアン・ダガタが、09年と近年の偉大なヴィンテージである05、00年との大きな違いとして、品質が一貫していない点を指摘した。

 コンサルタントのミシェル・ロランの「私が手がけた過去最高のボルドー」、シャトー・ラトゥールのフレデリック・アンジェラ社長の「30年後にはすべての新しいワインの評価基準となるヴィンテージ」などの賞賛の声を紹介する一方、シャトー・ムートン・ロートシルト醸造責任者フィリップ・ダルーアンの「気候は完ぺきではなかった」、JPムエックスのコンサルタントのジャン・クロード・ベルーエの「メルロを遅摘みした生産者は悲劇」などの厳しい見方も紹介した。

 プリムール商戦は、IWC、ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテイターなど専門誌の得点が出る4月末から、本格的な価格交渉が始まる。

2010年4月7日  読売新聞)


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