最終的には50名近くという
予想以上にたくさんの皆様に来場いただき、
本当にありがとうございました!
いろんな意味で自由公平&本音全開な、
評論家でも売り手でも造り手でもなく、
消費者という新しい視点が選ぶコンクール。
以前から頭のなかにはあった企画だったのですが、
いざ開催準備にはいると、
いかに公正なプロセスを徹底するかということと、
勝手にこんなコンクールしちゃって、
ワイナリーの人たちに怒られたらどうしよう・・・やばい?出入り禁止!?(汗)
などと悩んだりもしました(笑)
もちろん賛否両論もあるかと思いますが、
日本にはなかったスタイルのコンクール=消費者の視点で発信する
ということができた点では一石投じることができたのかなと
思ったりもしています。
いつも思っているのは、ワインは、
良いワイン悪いワインということではなく、
おなじ品種であっても、
造り手の目指す方向性や哲学、イメージによって
表現スタイルが違ってくるのがワインの面白いところだなあと。
醸造的にはダメ!と言われちゃうポイントでも、
そのニュアンスが、なーんかクセになってハマっちゃうこともあったりして。
もちろん、あえてその絶妙なところを狙ってい造り手もいますしね。
もちろんコンクールなので
審査・評価・結果というものがあるわけですが、
なにより皆さんなりの好きなワインを見つけていただいて、
楽しんでいただけたなら最高にうれしいです!!!
そして、今回いただいたアドバイスやコメントを活かして、
さらに"本気"で"楽しい"コンクールにしたいと思います。
ではまた、
次回の「シャルドネ部門(たぶん?)」でお会いしましょう!!!
※快く開催&ノミネートを承諾してくださった各ワイナリーの皆様、
スムーズなサービスと料理でサポートしてくださったVinShuの皆様、
本当にありがとうございました! m( _ _ )m
あっ
日本中のピノ・ノワールを飲みつくす企画もありますので、こちらもぜひ!
http://nomihosu.sakura.ne.jp/mt/cat3/post_35.html
↓ 二次会(懇親会)の様子。ベリーAの香りが満開でした(笑)