中澤ヴィンヤード/栗沢ブラン/2008

grey 中澤ヴィンヤード/栗沢ブラン/2008

 

北海道は岩見沢。

ご夫婦で素晴らしい葡萄を作っているのが

中澤ヴィンヤードです。

 

畑のかたわらにご自宅があり、

まさに目の届く距離でのブドウ栽培。

 

公式サイトのブログからは

そんな懸命なおふたりの闘いの日々がつづられていて

応援せずにはいられない、大好きなワイナリーです。

 

本当に優しさの溢れるご夫婦で、

雨のなか訪問させていただきたときの

すっと差し出してくださったタオルと、

温かい紅茶は、忘れられません。

 

まさに、

ワインは人、ブドウは人、です。

 

アロマ系ワインでは、

まちがいなく日本最強の一角をなすのが

この「栗沢ブラン」です。

 

ブドウは中澤さん夫妻が造っているのですが、

醸造はココファームに委託されています。

 

北海道から栃木へ運ばれていくのは、

大切なブドウ。

 

中澤さんはワイナリーでブドウの出発を見送ったあと、

すぐに超高速移動!

 

なんとブドウの到着を先回りして、

ココファームで受け取るという、スゴイことをされています。

 

そこから先も、醸造家といっしょに意見交換をしながら

ワインへと育つ姿を見守るのだそうです。

 

(そういえば、中澤さんのご自宅には

 いろんな国の大量の空き瓶があったのを思い出しました。)

 

発売後、即完売という

人気の高さも納得の本当に素晴らしいワインです。

で、僕も買えず・・・(涙)

 

某店の有料テイスティングで

かろうじてグラス1杯だけ飲めました!(幸運)

 

さまざまな品種を栽培されていますが、

各品種ごとのワインを造るにはまだまだブドウが少ないので、

現在は収穫したブドウをひとつにミックスされています。

(なので、毎年のヴィンテージを反映するワインに。)

 

ちなみに使用品種は

ケルナー、ピノグリ、ゲヴュルツ、シルヴァーナー。

 

ライチ、ミネラル、ちょいレモン、やさしいグリーンのフルーツ。

2008は2007に比べると、

酸が柔らかく、蜜っぽさというか、果実のふっくらとした印象が。

ケルナーのニュアンスが、かすかに前面に感じられました。

 

僕の印象を確かめてみたくて

ブログを書く前に中澤さんに確認させていただいたのですが、

 

「ケルナー:ピノグリ:ゲヴュルツ:シルヴァーナー=3:3:3:1
2007と比べるとケルナーの比率が少し増えて
シルヴァーナーの比率がかなり下がっています。
その分なのかトロピカルフルーツ系が増えた気がします。
シルヴァーナーが減ったので一本筋の通っていた酸が弱くなった感じです。
特に意図したものではなく、収穫したぶどうを全て使った結果でして、
2008のヴィンテージを素直に表していると思ってます。」
とのお返事をいただきました。(お忙しいところありがとうございました!)
 
アルザスっぽいとよく評されていますが、
やっぱりどこか日本らしい感触があります。
 
唯一無二の個性。凛とした華やかさ。
今年も「栗沢ブランらしさ」が感じられました!GOOD!
 
ただ・・・気になるコメントも・・・
 
「今年はまだ一粒も収穫していません・・・」
 
うっ・・・。
 
 
でも逆に、中澤さんの情熱が変わらない限り、
ワインの味わいに現れるのはヴィンテージそのもの。
 
どんな年であっても、僕は楽しんでいきたいし、
また、楽しませてくれるにちがいないワインでしょう!
 
買えたラッキーな人、僕に分けてください!(涙)
 
 
中澤ヴィンヤード公式サイト
http://www.nvineyard.jp/


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