ドメーヌ・デ・ゼリティエ・デュ・コント・ラフォン は、
マコネー地区のミイィ・ラ・マルティーヌに1999年、
ムルソーの人気生産者であるドミニク・ラフォンが設立・運営。
本家のコント・ラフォンと同じビオディナミを実行、
100%マロラクティック発酵、 ノンフィルターで瓶詰め。
ラフォンのワインとはちがう!
なーんていう声があるようですが
それは産地が(価格も)大きく違いますもんね。
とはいえ・・・
マコン!
なのに!
4000円です!
(※楽天で調べたら3000円ちょいでも売ってました)
樽の使い方やセンスには本家と共通したものがあって、
ほのかに甘い、バターっぽさも楽しめていい感じ。
ヴィンテージ的に厳しいのとまだ若いのと産地の個性とで
クリスプ・・・を超えたモロに石灰系の厳しい酸が残ってはいますが、
青りんご系のシャルドネの味わいもクリアに残っているし
丁寧に育てられたブドウのボリュームも感じられました。
うーん、さすが、美味しいです!
スーパー・マコンですね!
マロラクティック発酵をしていて、
なおかつこういう構成でリリースされているのなら、
一度、熟成したものも飲んでみたいなあーと思っちゃいました。