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ニコラ・ジョリー/ロッシュ・オー・モワンヌ クロ・ド・ラ・ベルジュリー/2006

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ビオディナミの教祖、

ニコラ・ジョリーのワインです。

 

あまりにも徹底的すぎて

"解脱"される日も近いのかもしれません・・・。

 

ビオなどの講演を依頼されて出かけても、必ず畑に戻る。

というエピソードも、徹底していてすごいなあと思っちゃいます。

 

ニコラ・ジョリー公式サイト

http://www.coulee-de-serrant.com/index-en.html

 

過去に何度もジョリーさんのワインを飲みましたが、

いつも表情が違うので、なにが平均値なのかわかりません!(汗)

 

トップキュベのクレ・ド・セランは、いかにもビオな、

いい意味でコントロールされていない葡萄ワインのなかに

貴腐由来の上品なまったり感もちょっとあって。

 

たにかにクセのある個性的なワインで

好き嫌いもあると思うのですが、個人的には嫌いじゃないです。

クセがありますが、クセになるタイプですね。

 

こちらはクレ・ド・セランの南西に位置する、南東向きの斜面。

ロワールのシュナン・ブラン100%。アルコール度数は13.5。

 

色は黄金色をこえて、

すでにトパーズっぽい色合いに入ってます。

 

最初、一瞬だけ消毒液のような香りが。

そのあとはトロピカルな、

とくに甘い夏ミカンが長く続いて、

 

そのなかにもレモンやヨードぽい香りが

ちらちらと顔を見せてきます。複雑!!

 

後半は白い葉物野菜の煮物ぽさや

お餅の白い粉みたいな香り。複雑!!

 

余韻はミネラル感を中心にして

ややドライに伸びて去っていく印象です。

 

ミネラル感とは逆に、

酸はマイルドでやわらかく

ほんのりと甘みがかっています。

とはいえクールな印象なんですよね、なぜか。

 

決して重いワインではないですが、

足腰のしっかりしたブレなさもあって。

 

いろんな要素がうねうねとして・・・複雑!なんですけど、

なんだかよくわからないけど旨味を感じてしまうんですよね・・・。

 

うーん、うーん、

また良くわからなくなっちゃいました・・・。

 

でも、こういう

"削られていないワイン"の"ずぶとい美味しさ"ってのも、

素直にいいなーと思っちゃいます。

 

美味しければイイ!ってことですかね?(苦笑)

[2006] サヴァニエール ロッシュ・オー・モワンヌ クロ・ド・ラ・ベルジュリーニコラ・ジョリー@楽天

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