こちらも飲み干す会でさっそく飲んじゃいました!
2008ヴィンテージを飲むのは2回目です。
2007年と比べるとシャープさがすこし減り、
かわりに果実ボリューム感が増えた感じです。
ちなみに中澤さんにも印象をお伝えしたところ
「2008ヴィンテージの感想もありがとうございます.
品種構成比率は微妙に違いますが、基本的には変わっていません.
概ね ケルナー:ピノグリ:ゲヴュルツ:シルヴァーナー=3:3:3:1
といったところです.
2007と比べるとケルナーの比率が少し増えて、
シルヴァーナーの比率がかなり下がっています.
その分なのかトロピカルフルーツ系が増えた気がします.
シルヴァーナーが減ったので一本筋の通っていた酸が弱くなった感じです.
特に意図したものではなく、収穫したぶどうを全て使った結果でして、
2008のヴィンテージを素直に表していると思ってます.」
というお返事をいただきました。(ありがとうございました!)
いまのところ全量をひとつのタンクに入れてしまう造りなので
もろにヴィンテージの個性が味わえて楽しいですね!
バラの香りや華やかなフローラルな香り・・・
アルザスっぽいとみなさんは言いますが、
もっと日本人に親しみやすい、
しかし日本にはなかった魅力を持った素晴らしいワインだと思います。
どーのこーの言う前に、ぜひ一度、飲んでみてください!
【中澤ヴィンヤード公式サイト】