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ドメーヌ・デュ・クロ・デュ・フィエフ(ミッシェル・テート)/ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー/2009 - なんでもテイスティング人生。

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ドメーヌ・デュ・クロ・デュ・フィエフ(ミッシェル・テート)/ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー/2009

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20091120_000.jpg

 

自分で買ったコサールのボジョレーは

いまだに「解禁」されていないのですが(苦笑)

 

いまのところベストだと感じたのは

こちらの一本でした!

 

昨日、田町の某ワインショップでの

ブラインドの有料試飲会で遭遇。

 

香り、タンニン、果実感、余韻、

どれもバランスよく引き出されていました。

 

フルーティー&ジューシー系ではなく、

かといって濃い濃い系でもなく、

 

ガメイらしい黒?赤系の味わいも生かされていて

ほかにはないボジョレーならではが楽しめます。

 

もちろんバナナ臭い(苦笑)なんてことはナッシングです!

ボジョレーにありがちな締りのなさもなく、ウマーです!

 

初耳だったんですけど有名なのでしょうか???

GOOD!

 

テルモ・ヴィニフィケーション法という

いったん60から70度に温度を上げてから

発酵させていく醸造法だそうですが、

 

だとするともっとユルユルなだらしなさがあるはずと思っていたら

半分だけだったんですね。納得。

 

 

英国のワイン誌にて「驚愕のガメイ伝説」を残したテート家。ピノ・ノワールを凌ぐ驚愕の長熟力、ガメイの秘めたポテンシャルを証明したテート家。ジュリエナス・トップの評価を受ける、テート家。2001年、英国のワイン誌が企画した「10年モノの比較試飲特集」にて、1991年の彼のジュリエナスも他のピノ・ノワールと並んで試飲された。その結果、テート家のジュリエナスは最高の評価を受け、他のピノ・ノワールのワインを軒並み凌ぎ「トップ3に入った伝説」を残す。

それ程までに、彼の醸すガメイは長熟しても輝きが失せないポテンシャルを持つ。さらに注目したいのは、同家特有の醸造方法である熱を加える醸造法テルモ・ヴィニフィケーション法。その後22?25度という、白ワイン並みの低温発酵を行うことによって、豊かなアロマを引き出す事ができ、より官能的な味わいを目指す。

ローマ皇帝、ジュリアス・シーザーが語源とされ、ムーラン・ナ・ヴァンと並び、「ボジョレー最上のクリュ」との評価も高いジュリエナス。専門誌では、「ボジョレー10のクリュの中で最上のクリュ」という話題が紙面を賑わせるが、長熟を誇るムーラン・ナヴァンと並び、最上の深みと奥行き、バランスとフィネスを持つジュリエナスを支持する声も多い。

手摘みで収穫された葡萄をパーセル別に醸造。収穫された葡萄の半分は通常の方法で醗酵されるが、残り半分はテルモヴィニフィカシオンと呼ばれる方法で醗酵。この方法は醗酵初期に加温してやり、その後タンクを冷却して温度をグッと下げてから醗酵させる。これにより、綺麗なフルーツ香が引き出され、よりガメイの魅力が引き出される。パーセル毎に醸造されたワインを、タンクと樽とを使い分けて熟成させ、最終ブレンドされる。平均樹齢45年。 

 

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