シャトーメルシャン/甲州きいろ香/2008

grey シャトーメルシャン/甲州きいろ香/2008

 

ぼちぼちマイペースで主催している

「日本ワインを飲み干す会」の8月分より。

 

(28回も開催できて本当に参加してくださった皆様に感謝です!)

8月は”甲州を10本飲み比べる!”がテーマでした。

 

いつもただ飲むだけじゃあ、ただの飲み会なので

最近は必ずテーマを決めたりしています。

 

ワインスクールに時間もお金もないですし、

資格をとる時間もお金も脳みそもなく・・・(涙)

なもんで、僕もすごく勉強になります。

 

というか、あったら参加してみたいなーというワイン会を

自分で企画してやっているというほうが正しいかもです。

 

とはいっても、実際、会が始まってみれば、

宴会モードなんですけども。(苦笑)

 

なんだか話題の、ソーヴィニヨン的な柑橘系甲州を

飲み比べようということで、まずは、

メルシャンのきいろ香、新巻のゴールド、勝沼醸造のイセハラ。

 

いまはなきボルドー大学の富永博士とメルシャンチームによる

「甲州アロマプロジェクト」が、甲州種の成分から、グレープフルーツなど

柑橘類の香りの素となる物質(3-メルカプトヘキサノール)をひきだしたワイン。

 

巧みなテクノロジーと緻密なノウハウの積み重ねが

新しい甲州の可能性を開いた、記念碑的なワインといえるでしょう。

 

ヴィンテージを重ねるごとに香りが

ハッキリしてきたような気がします。

 

とてもクリアなライムやグレープフルーツ、柑橘香、

梨、いわゆる白い花っぽい香り、

スモーキーな香りもあったりして、

イメージは”和室に活けられた華”。

 

酸もフレッシュですがすがしく、

でしゃばらず、日本らしく控えめだが存在感もある感じ。

 

なんせ、グレイス甲州かきいろ香かというほど

とにかく、メチャメチャきれいな造りです!

 

ステンレスタンクを密閉して

真空状態で発酵させたんじゃないかというくらいです。(笑)

(実際は9月下旬収穫→ステンレスタンク5ヶ月→翌4月瓶詰め)

 

冷やしめのほうが、僕は個性が楽しめるような気がしたのと、

やはりヴィンテージの若いものを買って、

1年以内くらいに飲むほうがオススメな気がします。

 

どういう方向をさらに狙って進化を積み重ねていくのか!?と

毎年、気になってしまう一本ですね。

 

 

シャトー・メルシャン甲州きいろ香 [2008]@楽天


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