※スミマセン、思いっきりラベルが・・・(汗)
そして柑橘系ソーヴィニヨン的?甲州、第3の刺客は!
新巻葡萄酒の甲州辛口ゴールドです!!!
この3本のなかで、もっともナチュラルな(生な)
ブドウの本来の味わいが色濃く残っています。
この3本の個性をたとえるなら、
メルシャンのきいろ香は、シンセサイザー。
勝沼醸造のイセハラは、エレキピアノ。
新巻葡萄酒のゴールドは、アップライトピアノ。
このワインのすばらしいアナログな味わいは、
もうワインを造っている中村さんの人柄というか、
「無理せず、ここのワインを造って、売って、売れたらおしまい」
という中村さんの言葉や姿勢が、そのまま表れてるような気がします。
新巻葡萄酒は夫妻で経営されている小さな小さなワイナリー。
ワイナリーを訪ねてみると、まるで、事務所のような外観です。
がらがらがら・・・とガラス扉を一枚あけて入ると
本当に事務所のような感じで、接客用のソファー。
奥にテレビと事務机があって、そこに座っている
ほんわかとした雰囲気で大きなメガネをかけた
中村さんが座っていたりします。
(この一宮近辺には小さなワイナリーが、わりと近くに集まっているので、
訪ねてまわるのもオススメです。あ、あとアルプスワインもあります。)
ラベルのデザインはもう30年も変わってなくて、
値段もほとんどかわらず、超リーズナブルです。
このワインも注目され始めてからは、早いうちに完売していまいますが、
ぜひどこかで一度、味わってみてください。
■新巻葡萄酒(訪問要予約)
山梨県笛吹市一宮町新巻500
TEL0553?47?0071
営業時間 AM8時?PM6時